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易経・易占を学ぶにあたって

易は解読学

易占は解読学 易占いの上達法とは?

生年月日で占う九星気学や四柱推命、算命学。そして人相、手相、印相、姓名判断などの占いは統計学と言われますが、易占はそれとは違い「解読学」です。

統計学の占いは、命式表や観相を見てだいたいの占い師が同じ判断になります。しかし、易占の場合は、解読学になりますので、占者の解読力によて判断が異なってきます。

そのため、易者は腕の見せ所でもあり、医者と同じように名人とヤブと別れるのです。

よくある占例として、出されますが、結婚占です。「家の息子に良いお嫁さんだと思うが、A子さんを嫁にして良いか?」それに対して、☰☰乾為天九五を得ました。あなたなら、何て答えますか?
乾為天は、全陽で元気があって、明るい、バリバリ動いてくれるから、良いと答えるでしょうか。
しかし、実は、このA子さんは、お嫁さんとして強すぎるのです。もちろん、筮前の審事にも寄りますが、私なら、不可と答えます。

易占の初心者やあまり勉強されていない人は、易占いの占断の際に、学んだことや易経や占いの本に書いてあることを色々と使いたくなるものです。そして、あれもこれもと占考することが、優秀な占い師に見られると思っていることが多いのです。

しかし、すべての占考方法を使うと、卦の読みに矛盾が生じてきます。そして占い師、易者自身が吉凶の判断に迷ってしまうのです。

では、どうすれば易占を上達できるのでしょうか。
それには、まず易卦の形である、八卦の象や本卦の意味をしっかりと身に付けることです。易経の64卦の読み方を学ぶことで、問題について、卦爻はあざやかに解決方法を示してくれ、問題の核心をついています。
恋愛について、結婚、会社の業績から、紛失物が出てくるか、病気なども問題も、その得卦をじっくりと解読することが重要です。答えは本には書いてありません。ヒントとなることはありますが、易経にある卦辞爻辞や象といったいわゆる暗号文を解読するのが易者です。

生年月日が必要ない易占に興味があるあなたが、宇澤周峰先生から受け継いでいくのは大岳易、筮竹の使い方、易占術だけではありません。その占断に宿る、真剣な魂です。その尊い炎を受け継いでいくからこそ、人々の心に明かりをともすことができるのだと思います。

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