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日本易学振興協会からのお知らせ

易学研究会開催のお知らせ

2023年8月度易学研究会を開催

【2023年8月27日開催】易学研究会のお知らせ|講演・占例検討・射覆実演を体験|湯島聖堂会議室・Zoom対応

酷暑が続く2023年の8月、みなさまいかがお過ごしでしょうか。全国各地で連日猛暑日が観測される中、心身ともに疲れやすい時期ですが、こうしたときこそ東洋の叡智「易経(えききょう)」の学びに触れ、内なる静けさと洞察力を養っていただければと思います。

今回は、令和5年8月の易学研究会 開催のお知らせです。暑さに負けない知的刺激と、実践的な学びが詰まった半日集中の研究会となっております。会員のみなさまには、ぜひこの機会にご参加ください。

2023年8月27日(日) 午後1時~4時30分
(会場)御茶ノ水「湯島聖堂」会議室にて
(会費)3000円(会場ではお菓子付き)
(内容)・講演・小島三周(30分)
東洋思想や占術に精通した小島三周常任理事が、現代における「易占の実用性と思想的深み」を元に、語ります。
短い時間ながらも、示唆に富んだ内容が毎回好評です。

・前半の占例検討(1時間)
実際に参加者が持ち寄った占例をもとに、筮竹を用いた本格的な易占の検討を行います。判断に迷った例や、読み解きが難しかったケースをみなで共有し、意見を交わすことで、理解をより深めていきます。
・休憩(30分)休憩中に射覆(せきふ)を行います。
休憩時間中には、易学の醍醐味である射覆を実施します。これは、物の形や性質を占いによって言い当てるという高度な技術であり、易占いの実践的力を試す貴重な機会です。

・後半の占例検討(1時間30分)

出席希望の方は、早めにハガキ又はFAX又はEメールにて宇澤周峰先生宛に申し込んでください。大変恐縮ですが定員になり次第、締め切らせていただきます。
出席の方は、筮して判断がつかない占例、易占に関しての質問をお持ちください。
また、休憩中に射覆(せきふ)を行ないますので筮具・筮竹(サイコロは禁止)をご持参ください。

易学研究会はリモートセミナー形式でも参加できます。
地方の方や移動が気になって研究会に参加できなかった方はぜひお試しください。
■易学研究会「Zoom」参加募集
Zoom(ズーム)ではパソコンを使って、易学研究会の会場と家庭とをインターネットでつなぎ、占例の発言・質問もできます。射覆にも参加できます。参加にはインターネットに接続されたパソコン(マイク、カメラ、スピーカー)が必要になります。
オンライン操作がはじめての方は、我が協会の外交担当が、電話で丁寧にご説明いたしますから、ご安心ください。
希望者が4名以上集まりましたら、開催いたします。
・申込み希望の方は連絡を。
・参加費・・三千円(研究会と同額)

猛暑を乗り切る「心の涼」を求めて

今年の夏は記録的な猛暑となり、多くの人々が体力的にも精神的にも疲弊しています。
そんな中、古代中国から続く知の体系である「易経」は、混乱の中に秩序を見いだし、未来へのヒントを与えてくれるものです。

今回の易学研究会は、暑さに疲れた心を癒し、精神の軸を整える絶好の機会です。日常を一度立ち止まり、自らを見つめ直す時間として、ぜひご活用ください。

おわりに

易学は一朝一夕に身につくものではありませんが、続けて学ぶことで徐々にその奥深さと的確さに驚かされる場面が増えていきます。今回の研究会は、初心者から上級者までどなたでも学びを深められる場です。

湯島聖堂

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