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日本易学振興協会からのお知らせ

日本易学振興協会毎月の運勢を更新しました。

毎月の運勢(令和4年8月)を更新しました。


みなさま、こんにちは。いつも日本易学振興協会の公式ウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
日頃より私たち日本易学振興協会の活動にご理解とご関心を寄せてくださっていることに、深く感謝申し上げます。

さて、令和4年も8月に入り、いよいよ本格的な夏の到来を迎えました。
こちら東京では、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえ始めると、「ああ、今年も夏が来たな」と実感される方も多いのではないでしょうか。
特に梅雨明けとともに照りつける太陽の力が一段と強くなり、肌を焼くような日差しが連日続いています。
紫外線対策が欠かせない時期でもあり、外出時には日傘や帽子、日焼け止めなどが手放せません。

その一方で、強い陽射しに加えて湿度も高く、体調管理に気をつけたい季節でもあります。
ついつい屋内にこもりがちになる方も多いかと思いますが、朝や夕方の比較的涼しい時間帯に少しだけでもお散歩に出かけると、
意外と良い気分転換になるものです。歩きながら季節の風を感じたり、道ばたに咲く花々に目を留めたりすることで、心がすっと軽くなることもあるでしょう。

日本易学振興協会の事務所がある新宿区でも、夏の風物詩が街に彩りを加えてくれています。
たとえば、神楽坂で行われる「神楽坂まつり」は、地域の人々に長く親しまれている夏のイベントです。
特に毘沙門天善國寺を中心に行われる「ほおずき市」では、色とりどりのほおずきが軒先を飾り、夏らしい風情を感じさせてくれます。
子どもたちが浴衣姿で屋台を楽しむ姿も微笑ましく、大人たちもどこか懐かしさを覚えるひとときとなることでしょう。

このように、夏は暑さに負けそうになりながらも、どこか心躍る季節でもあります。
花火大会やお祭り、縁日など、人と人とのつながりを感じられるイベントが各地で開催されており、日常の中にある小さな非日常が、人々の心に明るさを取り戻してくれるのかもしれません。

そのような中、日本易学振興協会では、毎月恒例となっております「今月の運勢」コーナーを更新いたしました。
令和4年8月の運勢を担当してくださったのは、小林永周(こばやし えいしゅう)先生です。

小林永周先生は、長年にわたり易の研究と実践に取り組まれてきた経験豊富な専門家であり、
過去にも多くの読者の皆さまから高い評価をいただいております。今回もまた、易の視点から8月という季節の気の流れを読み解き、仕事運・恋愛運・健康運など、さまざまな面での指針をわかりやすくまとめてくださっています。

特に今年の8月は、干支や暦の上でも気の動きが複雑になりやすい月とされており、心の持ち方や行動のタイミングを見極めることが重要だとされています。たとえば、何かを始めるには良い時期なのか、それとも今は一歩引いて様子を見るべきなのかといった判断に悩む場面では、気学による助言が大いに役立つでしょう。

また、今月の運勢コラムでは、九星気学に基づいたそれぞれの星の運勢も掲載しておりますので、ご自身の星を確認したうえで、日々の行動指針としてお役立ていただけます。特に注意すべき点や、気をつけたい人間関係の動き、そして運を活かすための心がけなど、日常生活にすぐ取り入れられる具体的なヒントが散りばめられています。

このような情報は、未来を決めつけるものではなく、より良い方向に向かうための道しるべです。易の言葉に静かに耳を傾けることで、自分自身の内面と向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるかもしれません。

私たち日本易学振興協会では、九星気学だけでなく、古来より伝わる筮竹による本格的な易占を大切にし、その文化と知恵を広く社会に伝えることを使命としております。毎月の運勢更新も、単なる占いとしてではなく、人生を深く見つめるためのひとつの道具として、皆さまの生活に寄り添うことを願っております。

厳しい暑さが続く中ではありますが、どうか無理をせず、休むべき時にはしっかり休み、ご自身の心と身体の声に耳を傾けてください。そして、必要な時に易の言葉がそっと背中を押してくれる存在になれば、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。

どうぞ今月も、運勢のコラムをご覧いただき、ご自身の人生のヒントとしてお役立ていただければ幸いです。

今月の担当:小林永周

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