令和4年11月の運勢を更新しました。
今月も日本易学振興協会では、皆さまの生活の指針となるよう、仕事運、恋愛運、健康運など、多方面にわたる運勢の流れをわかりやすくお伝えしています。
担当は、長年の経験を持ち、全国に多くの信頼を集める小林永周先生です。
丁寧な分析と温かなまなざしで、現代を生きる私たちに必要な「気づき」と「癒し」を届けてくださいます。
日々の暮らしの中で、知らず知らずのうちに心が乱れたり、忙しさに流されたりしている方も多いかと思います。そんな時こそ、ふと立ち止まり、自分自身に問いかけてみてほしい言葉があります。
今、ほほえんでいますか。
今、ほほえんでいますか?
忙しい時に イライラする時に
くやしい時に 不安な時に
そっと自分に たずねてみませんか
ほほえみは 何ものにもまさる
良薬です
ほほえみは、何ものにもまさる良薬であると言われています。
言葉を使わずとも、表情一つで周囲の空気を和らげることができ、心にこもった温もりが人に伝わります。私たちは、占いや運勢という枠を超えて、こうした「心の栄養」もお届けしたいと考えています。
私たちは群馬県高崎市で教育に携わる先生方が主宰する「まごころ塾」とのご縁をいただきました。この塾では、子どもたちを育てるだけでなく、自らの心を磨くことも大切にされており、先生方自身が深く自己研鑽に取り組んでおられます。
まごころ塾の通信を拝読し、とても感動したことがあります。
それは、教育とは単なる知識の伝達ではなく、子どもたち一人ひとりがかけがえのない存在であるという認識をもって、時に厳しく、時にやさしく、温かく接しているということです。
子どもたちは、この世に生まれてきてくれた大切な命。だからこそ、教育にあたる大人がまず心を整え、まごころを持って接することが求められるのだと痛感しました。
さらに、まごころ塾の特徴的な実践として、「感即動」という言葉があります。
感動したらすぐに行動する。この姿勢が、日々の成長や人との出会いをより豊かにしているのだと感じます。
私たちも、この精神に共感し、多くの方々に伝えていきたいと思いました。
こうした素晴らしい実践例に出会えたことは、私たちの活動の励みにもなっております。
まごころ塾の皆さまに心から感謝申し上げるとともに、このメッセージを読んでくださる方々にも、少しでも幸せのおすそわけができれば幸いです。
今月の運勢は、季節の移ろいとともに、心身のバランスを整えることが大切な時期に差し掛かっています。
寒暖差や空気の乾燥など、身体にも気を配るべきポイントが多くなる季節です。健康運では、日常の生活習慣や食事の見直しが吉。仕事運では、年末に向けて計画を立て直す良いタイミングです。恋愛運については、思いやりと柔らかい言葉が良いご縁を引き寄せてくれるでしょう。
日本易学振興協会では、月ごとの運勢だけでなく、易学の本質に触れられるような易学研究会や講演会、またオンラインによるセミナーも随時開催しております。遠方にお住まいの方でも、インターネットを通じてご参加いただける機会を増やしております。初めての方でも丁寧にサポートいたしますので、安心してご参加いただけます。
私たちの活動の根底には、「日本易学振興協会に出会えてよかった」と言っていただけるような誠実な取り組みがあります。占いや運勢の枠を超えて、人と人との心のつながりを大切にし、日常の中にある幸せの芽を見つけられるよう、これからも真心を込めて対応してまいります。
今月も、どうぞよろしくお願いいたします。皆さまの生活に、ささやかながらも明るい光が届きますように。