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日本易学振興協会からのお知らせ

冬至を迎えて

令和4年 年の瀬を迎えて

【年末のご挨拶と冬至の節目】
令和四年も残りわずかとなりました。日本易学振興協会では、本年も皆さまから温かいご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

今年の冬至は2022年12月22日(木)です。冬至は、一年の中で最も昼が短く、夜が長くなる日として知られ、古来より日本の暦において重要な節目とされてきました。この日を境に日照時間は少しずつ延び、春へ向かう季節の移ろいが始まります。ゆず湯やかぼちゃを食べるなど、無病息災を願う風習も各地に残っています。

【2022年を振り返って】
令和四年は、新型コロナウイルスとの向き合いが続いた一年でした。年明けから警戒が続き、7月から8月には第七波の感染拡大が全国に広がり、医療現場や日常生活に大きな影響を与えました。その後、9月以降は感染状況がやや落ち着き、10月には政府の「Go To トラベル」事業が再開。観光地や飲食店には賑わいが戻り、地域経済にも明るい兆しが見えました。

しかし、11月下旬から再び感染者が増加し、12月には第八波への懸念が現実味を帯びています。今年一年を通じて、新型コロナの影響が社会や生活に深く残った年であったといえるでしょう。

【年の瀬の過ごし方と健康管理】
12月は大掃除や新年準備、贈り物や買い出しなどで慌ただしい時期です。忘年会や人との再会も増える一方で、寒さや疲れから体調を崩しやすい季節でもあります。無理をせず、行事や交流をひとつひとつ丁寧に楽しみながら、自分と家族の健康を守ることが大切です。

【易学がもたらす安心と指針】
変化の激しい現代社会では、予期せぬ出来事も多く起こります。易学の知恵は、人生の節目や日々の選択において心を落ち着け、方向性を見出す手助けとなります。日本易学振興協会では、今後も伝統的な易学の継承と発展、そして生活に活かせる易占の学びを提供してまいります。

【新年に向けて】
年末年始は家族と過ごす時間、自分を見つめ直す貴重な機会です。皆さまが穏やかで健やかに新しい年を迎えられるよう、心よりお祈り申し上げます。

2022年12月
日本易学振興協会

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