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日本易学振興協会からのお知らせ

易学研究会開催のお知らせ

2025年11月 史跡・湯島聖堂にて易学研究会を開催

少しずつ、秋も深まり、木々の葉が色づき始める季節となりました。朝夕は涼しさを覚える日も増えてきましたが、皆さまにおかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか。どうか健やかな日々を送られていることと存じます。

さて、日本易学振興協会では、恒例となっております「11月度 易学研究会」を下記の通り開催いたします。

【日程】2025年11月9日(日)午後1時~午後4時30分
今回は11月の第二日曜日です。お間違いなく、ご参加ください。

【会場】御茶ノ水「湯島聖堂」会議室
【会費】3,000円(お菓子付き)
【講師】小林宏基氏による講演(30分)
【内容】
・講演(30分)
・神官の筮操作・披露…小林宏基(20分)
・前半の占例検討(30分)
・休憩(30分)※休憩中に「射覆(せきふ)」を行います
・後半の占例検討(1時間30分)

会場となる湯島聖堂は、江戸時代から続く学問の聖地として知られ、多くの学問や思想が交差してきた歴史ある場所です。
会場内は冷暖房を適切に効かせておりますので、安心してご参加いただけます。
落ち着いた環境のなか、じっくりと学びの時間をお楽しみください。

今回の講師である小林宏基氏は、鑑定会イベントなどでも実占経験が豊富で、易学の研究に取り組まれ、特にわかりやすい解説に定評があります。小林宏基先生は、毎日のようにインスタグラムにも投稿していらっしゃいます。その豊かな経験に裏打ちされた講演は、初心者から上級者まで、多くの気づきと学びを与えてくれることでしょう。

参加をご希望の方は、定員に限りがございますので、お早めに以下のいずれかの方法でお申し込みください。

・はがき
・FAX
・Eメール

宛先は、宇澤周峰(うざわ・しゅうほう)先生宛となっております。恐縮ではございますが、定員に達し次第、締め切らせていただきます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

なお、占例検討にご参加される方は、ぜひ日頃から疑問に思っている占例や、筮しても判断に迷った事例をご持参ください。参加者どうしの活発な議論を通じて、易の奥深さをさらに実感できる貴重な機会となることでしょう。

また、休憩時間中には「射覆(せきふ)」を行います。射覆とは、布や箱などの中に隠された物の正体を易を用いて当てるという、古来から伝わる易占技術のひとつです。集中力と直感、そして理論に基づいた判断が問われる奥の深い学びの場でもあります。ご参加の方は、必ず筮具および筮竹をご持参ください。なお、サイコロは使用禁止となっておりますのでご注意ください。

さらに、易学研究会終了後には、同学の親睦を深める懇親会を予定しております。場所は御茶ノ水駅近くの飲食店にて、午後5時から午後7時ごろまで開催予定です。参加費はお一人あたり4,000円程度を予定しております。易学研究会での学びをさらに深めたり、講師の先生や他の会員の方々と気軽にお話ができる貴重な機会ですので、ぜひこちらにもご参加ください。

日本易学振興協会では、こうした恒例の易学研究会を通じて、易占の理論と実践を融合させながら、より深い学びと交流を育んでおります。会員で、初めての方も大歓迎です。興味はあるが参加に不安があるという方も、お気軽にご相談ください。会員同士が助け合いながら、和やかで学びの深い時間を過ごせるよう、スタッフ一同でしっかりとサポートいたします。

秋の学びにふさわしいひとときを、ぜひご一緒に過ごしましょう。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

湯島聖堂

 

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