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日本易学振興協会からのお知らせ

運勢を更新しました日本易学振興協会

令和7年8月の運勢を更新しました。

日を浴びて輝く山百合の白い花は、夏の盛りの中でひときわ目を引く存在です。その花の香りは、風に乗ってゆるやかに辺りを包み込み、歩く人の心を和ませてくれます。強い日差しの中でも凛とした姿を保ち、どこか涼やかさを感じさせてくれるのが山百合の魅力でしょう。

8月になりました。都会では連日、猛暑日が続き、体調管理にも気を配る季節です。しかし、標高の高い山地や郊外に足を運ぶと、朝夕にはひんやりとした空気が流れ、まるで別世界のような涼しさに包まれます。そんな中で咲く山百合は、自然の中でこそ生き生きとした美しさを放ちます。大地にしっかりと根を張り、力強く咲くその姿は、見る者に生きる力を与えてくれるようでもあります。

山百合はただ美しいだけでなく、どこか神秘的な雰囲気を持ち、古くから人々に親しまれてきました。白く大ぶりな花弁は純潔の象徴ともされ、日本の自然美を代表する花のひとつです。道端や林の中にひっそりと咲いていることもあり、偶然その姿を見つけた時の感動はひとしおです。まるで自然がそっと差し出した贈り物のように感じられます。

やがて8月も終わりに近づくと、山百合の花も少しずつその役目を終え、静かに散っていきます。その儚さこそが、夏という季節の移ろいを物語っているかのようです。短い間に咲き誇り、潔く散っていく花の姿には、自然の摂理が凝縮されており、私たちに「今」という瞬間の大切さを教えてくれているようにも感じられます。

葉月の終わり、夕暮れの空が少しずつ秋の気配を帯び始める頃、山百合の思い出が心に残ります。香りや光景は記憶の中に静かに留まり、次の季節への期待を育んでくれます。自然の美しさと共に流れていく時間、そのなかでふと立ち止まることのできるひとときが、何よりも贅沢な時間なのかもしれません。

さて、令和7年8月の運勢を更新いたしました。仕事運、恋愛運、健康運など、今月のあなたを取り巻く運勢を、日本易学振興協会の会員が心を込めて占っております。毎月の生活の指針や、ささやかなヒントとしてお役立ていただければ幸いです。

今月の担当は、小林永周(こばやし えいしゅう)さんです。季節の移り変わりと共に、運気の流れもまた変化していきます。どうぞ、今月の運勢を参考に、健やかで充実した毎日をお過ごしください。

一白水星は、昭2・昭11・昭20・昭29・昭38・昭47・昭56・平2・平11・平20・平29年生まれの人です。
二黒土星は、昭10・昭19・昭28・昭37・昭46・昭55・平1・平10・平19・平28年生まれの人です。
三碧木星は、昭9・昭18・昭27・昭36・昭45・昭54・昭63・平9・平18・平27年生まれの人です。
四緑木星は、昭8・昭17・昭26・昭35・昭44・昭53・昭62・平8・平17・平26年生まれの人です。
五黄土星は、昭7・昭16・昭25・昭34・昭43・昭52・昭61・平7・平16・平25年生まれの人です。
六白金星は、昭6・昭15・昭24・昭33・昭42・昭51・昭60・平6・平15・平24年生まれの人です。
七赤金星は、大10・昭5・昭14・昭23・昭32・昭41・昭50・昭59・平5・平14・平23年生まれの人です。
八白土星は、昭4・昭13・昭22・昭31・昭40・昭49・昭58・平4・平13・平22年生まれの人です。
九紫火星は、昭3・昭12・昭21・昭30・昭39・昭48・昭57・平3・平12・平21年生まれの人です。

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